福岡市城南区のイベント

城南区では、古くから受け継がれている地域の行事も多く実施されています。
「博多どんたく港まつり」では、毎年五月、区役所東側市民ひろばに
「城南区演舞台」が設けられ、
区内のあちこちから、和洋の歌自慢、踊り自慢が集まってきます。
恒例となっている、観客も一緒になって行う、
演舞台最後の「総踊り」は毎年大変な盛り上がりで圧巻です。
1998年3月に、福岡市無形民俗文化財指定された「田島神楽」は、
田島八幡神社で行われる神事です。
かつて、この地域に住んでいた人々は、大干ばつが発生した際にも、
干上がることがなかった「こもヶ渕」という池に、
毎年の平穏無事を祈り、人身御供をささげていました。
この伝統が歴史の中で人身御供に代わり、神楽が奉納されるようになりました。
これが田島神楽の始まりとされています。
毎年7月の夏祭りで神楽が奉納され、多くの人が訪れます。

■福岡市城南区の文化スポット

「文教都市」の城南区では、人が集う文化的な地域の社交の場も多く、
今後のまちづくりが期待されます。
末永直行氏が設立した末永文化振興財団が建設した「末永文化センター」は、
音楽用のホールや絵画・彫刻の展示室などが整っています。
九州交響楽団の練習会場にもなっているこのホールは、
天井・壁に残響可変装置を備えており、交響楽や室内楽に最適な環境となっています。
その「末永文化センター」敷地内にある、「ミュゼ・オダ」は、
福岡出身の織田廣喜画伯が1951年から1994年にかけて描いた代表作60数点が
集まっています。
600号・500号という、日本の洋画家としては異例とも言える、
大作が多く含まれ、まるで大壁画をみるような迫力を体験することができます。

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