高齢者はどこの筋肉を鍛えるべきか?

老化という筋力低下は自然なことだとしても、それを日々のリハビリや訓練を通して、筋力を鍛えることはできるのです。
できるだけ、日常正生活のなかで自力でさまざまなことができ、よりよい生活を送りたいのはみなさん同じ気持ちだと思います。
それでは、高齢者の方にとって、身体に負担をかけることなく、筋力をアップするためには、具体的にどのような筋肉を鍛えるのが効果的なのでしょうか?
ます、効果的だといわれているのは、下半身の中では「大腰筋」という筋肉です。
実は大腰筋とは、上半身と下半身をつなぐ唯一の筋肉なのです。
インナーマッスルという、内臓よりも身体の深い場所にあり、立ち姿を維持するため、そして歩くために使われる筋肉なのです。
筋肉の中でも、衰えやすい筋肉ともいわれており、この大腰筋をしっかりと使うことで、歩行をはじめ、座ったり、立ったりといった日常のなかで基本的でかつとても重要な動作をスムーズに行えるように改善を目指すことができます。

年齢と筋肉の関係
年齢を重ね、身体の機能が衰えてくると、生活の中でどうしても介護が必要になってきます。
身体の衰えとは、個人により実にさまざまな理由がありますが、その多くは筋力の低下があげられます。
そうなのです、筋肉と老化の間にはとても強い関連性があるといわれているのです。
身体機能の衰えとはすなわち、筋肉の衰え、そしてこれこそが老化の要因といえるのです。
人の身体において、一番おおきな筋肉は太もも前側の筋肉です。
この筋肉に注目すると、筋肉量は、成人男性20代だと、その面積にして約150平方センチメートルほどになるそうです。
ここから、30歳を過ぎると、筋肉量は一気に低下の一途をたどってしまいます。
50代で、約130平方センチメートル、70代では100平方センチメートルを下回ってしまうのです。
このように、筋肉量がどんどんと減ってしまっては、日常の動作に支障をきたしてしまうのもうなづけますよね。
最近歩くことが遅くなった気がする、つまづく回数が増えた、など、日常の中で気になれば、それは筋力が衰えてきているからかもしれません。

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